中低層の建物では主にクサビ足場を使用します。枠組より細部まで調整して足場を組むことが出来、組み終わった後でも、踏板や手摺りの高さの調整などが簡単に行えます。
高層建物、学校、公共事業、内部足場などに枠組足場がよく使用されます。作業床が広く安定性があり、敷地が広い場所では、地上で組んだ足場をレッカーで吊って足場を組み上げていく事もできます。
狭小地や吊り足場、工場内部などによく使用します。狭小地でのミリ単位の調整や角度を自由に変えれるなど単管足場でしか出来ない事もあります。